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農林水産省【令和3年度スマート農業実証プロジェクト】に採択
「丹波有機スマート農業実証コンソーシアム」として提案しておりました、「丹波地域における有機野菜栽培のリモート化を通じた持続可能な営農モデルの実証」が、農林水産省の令和3年度「スマート農業実証プロジェクト」に採択されました。
株式会社マプリィは、「丹波有機スマート農業実証コンソーシアム」の代表機関として、各実証項目の推進をはじめ、株式会社マプリィのアプリケーション「mapry(マプリィ)」によるリモートセンシング技術提供や各実証項目のデータ集約化を行うことによって、農業者の省力化や収益力向上に取り組みます。
※農林水産省の令和3年度「スマート農業実証プロジェクト」についてスマート農業実証プロジェクトは、ロボット・AI・IoT等の先端技術を生産現場に導入し、技術面・経営面の効果を明らかにすることを目的に、これまでに全国148地区で展開しています。
令和3年度から実証を開始する「スマート農業技術の開発・実証プロジェクト」及び「スマート農業加速化実証プロジェクト」(公募期間:令和3年1月6日~令和3年2月10日)」について、31地区が決定されました。
令和3年度は、農政上の重要課題に対応した5つの実証テーマに基づいた取組を公募し、委託予定先31地区のうち、
①海外ニーズに合わせた輸出重点品目等の生産・出荷体制の構築は3地区
②シェアリング等の新たな農業支援サービスの活用は9地区
③需要変化対応や、生産・消費の連携等のスマート商流の実現は6地区
④「新しい生活様式」に対応したリモート化・超省力化は8地区
⑤強靭で持続可能な地域農業の構築は5地区
となっています。